まいかぁの部屋

MOVE CUSTOM RS HYPER SA3 4WD外観外装インパネと内装シートと荷室試乗

 ここでは2018年05月に購入した LA150/160S の後期型、 MOVE CUSTOM RS HYPER SA3 4WD を紹介しています。

インパネと内装

MOVE CUSTOM RS HYPER SA3 4WD: 2018/07/16

インパネ 少々ホコリっぽい写真ですみません。プラスチックのてかてかガーニッシュなのでどうしても静電気があるのかモップでもなかなか取れず、ついでに保護シールの粘着が残っており……(笑)
 で、デザインについては一応ダイハツさんとしてはこだわりにこだわったデザインなんだと思います。造形で言えばホンダさんによくみられるデコボコしたやかましいデザイン寄りですけれども、そこまで目ざわりでもありません。また、マツダさんに触発されたのか、ハイパーではインパネのガーニッシュに普段はダークブランに見えつつ、光の具合でディープマルーンの幾何学模様が浮かび上がるちょっと凝ったパネルが装着されております。その他のカスタムでは格子模様の入ったグロッシーブラックのパネルとなっています。個人的にはグロッシーブラックも落ち着いた感じがして、選択できるようになっていればよかったのになぁ~とは思います。そのほか、後期型ではエアコンレジスターガーニッシュもプラスチック素材の造形からプレミアムシャインブラックのパネル装着に改められて更に質感をアップさせています。また、ハイパーグレードではステアリングやシフトレバーも革巻きになっていてちょっぴり高級感を漂わせていますので、一見して軽自動車のインパネだと思う方はいらっしゃらないように思います。ただ、個人的には取ってつけた感じがあまり好きではありませんので、メーターバイザーやナビスペースはちょっと目障りかなぁ。あまりぜいたくを言ってはいけませんけれども、 L150/160S 系のときみたいに全て一体型成型にしてフラッシュサーフェイス化されていたらなぁ~とは思います。

メーター メーターはホワイトリングの自発光式2眼メーターに液晶ディスプレイの構成。中央の軽自動車初搭載らしい TFT カラーマルチインフォメーションディスプレイを使って様々な情報を表示できるようになっています。とはいえ、ついに燃料計もアナログではなくなってしまいました。ちょっと寂しいです(笑)それでも、解像度まではわかりませんけれども、 6.2 インチの液晶モニターですから、画素数は 1280 × 720 の HD 画質くらいの感じでしょうか。まあ、表現力はそれなりに高くなっています。実際にアナログ時計表示をしてもぎざぎざせずに自然ですし、燃料残量も目盛が細かく刻まれて表示されますし、なによりメインスイッチを入れた時のギミックがかっちょええです(笑)ちなみに、モニターの画面表示内容は右側のステアリングスイッチで切り替えられます。左側はオーディオ関係のスイッチですね。だいたいのことは手を伸ばさずに手元でできるのは安全性の観点からも推奨されるべき点かと思います。それと、ちょっと立体的な造形となったスピードメーターやタコメーターのリングもかっちょいいですし、軽自動車のメーターパネルもついにここまで来たかといった感じです。

オーディオパネル もはやほぼナビ専用となったオーディオパネル部ですけれども、後期型からベゼルが少し細くなりました。場所が場所ですので個人的にはそれでもちょっと目障りな感じですけれども、8インチナビを装着するとベゼル部分がスイッチパネルになる関係上前期型と同じ幅になってしまうとのことで、今回は7インチナビを取り付けました。スマホのナビがかなり優秀になってカーナビ自体は使う機会も少なくなりましたけど、電波の届かないエリアでも安定して使えますから超絶方向音痴の身としては案外頼りになる装備なんですよねぇ。
 そういえば、先代の時も同じように一番やっすいナビをつけたんですけれども、これがまた最悪レベルのアホナビで、高速道路での分岐の分岐を案内しなかったり、通行止めのある道路を 10km もナビしておいて 1km 手前ぐらいになってから迂回路はありませんとか案内したり、オーディオ機能も音がしょぼすぎたりとさんざんでした。今回のものはかなりナビゲーションも適切になっておりましたし、機能も一通りついていて SD カードで音楽も聴けますし、オーディオ機能も充実していて走行中は勝手に少しだけ音量を上げてくれたりします。純正のおまけスピーカーですけれども、一応6スピーカーですから音質もまずます。楽しいコレサワライフになりました(笑)

インパネ周りの収納 インパネ周りの収納なんですけれども、個数的には従来とあまり変わらず助手席側のインパネボックスやグローブボックス、カップホルダー、助手席シートアンダートレイ、インパネロアポケット、センターアームレストのボックスのほか、こまごまとあちらこちらに何々トレイと名付けられたくぼみがあります。先代ではくぼませただけだったインパネボックスにカスタム系だけですけどフタがつきましたので安心して使えるようになりました。尤も使い道はティッシュボックス入れなんですけどね(笑)
 個人的に気になったのは、ドアポケットのドリンクホルダーがなくなってしまったところでしょうか。喫煙者の場合カップホルダーが灰皿固定になりますから、どうしても2つ必要なんですよねぇ。で、どこかほかにドリンクホルダーになりそうなところはないかと探しましたところ、インパネロアポケットをドリンクホルダー代わりに使えそうです。インパネロアポケットの助手席側の上部がくぼませてあって、一応 500ml ペットボトルがなんとか入ります。ただ、位置もかなり低いですし、少々奥まっていますから使い勝手は言うに及ばず、やはりドアにドリンクホルダーを残しておいてほしかったなぁ~といった感じです。それと、運転席側のカップホルダーが従来のプッシュ式から堀込み固定式になったのもちょっとしたがっかりポイントですね。

エアコンパネル エアコンはフルオートでデザイン的にも先代のころと比べてきれいにまとめられています。操作パネルもグロッシーブラックで比較的周囲のパネルに馴染んでおりますし、液晶表示も黒地に白い表示で大きく見やすくなっています。あ、そうそう、このダイハツさんのオートエアコンって、以前から風量のみならず吹き出し口も自動選択なので案外高機能なんですけれども、乗っている人でも意外と知らなかったりするのはちょっとかわいそうですね。もっとも、温度設定が若干アレな気がしなくもないので、マニュアル操作してしまう人が多いというのもひとつの要因ではないかと思いますけど(笑)
 それと、前回のモデルチェンジのときはエアコンに豊田自動織機の新型スクロール式コンプレッサー採用を謳ってたかと思うんですけれども、現在ではカタログ上に表記がありませんねぇ。表記するほどのものでもなくなったのか、普通のコンプレッサーに戻したのか、まあよくわかりませんけれども、どうなんでしょう。ボンネット覗いても素人にはさっぱりわかりません(笑)

その他の写真
助手席側から
助手席側から
ドライバー目線
ドライバー目線
フロントドアトリム
フロントドアトリム
リアドアトリム
リアドアトリム
通常の液晶表示
通常の液晶表示

 次はシートと荷室です。


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